みなさんこんにちは!
おらほのぷろだくと、管理者のタケゾウです
田舎生まれ田舎育ちで、田舎ならではの生活等を発信しております
さて今回の記事は、山奥にある農地で9月下旬に田んぼの稲刈りを行ってきました
結論から申しますと、今年は昨年と比べ稲収穫は良かったとのことでした!
私自身、酪農家育ちのため畑作農家の作業は初めてでしたので、体験談も踏まえてご紹介いたします!
はじめに
9月下旬
婚約者(以下:彼女)のご実家へ帰省してきました
山奥には、93歳になる彼女のおじいさんが住んでいて、畑の管理や薪割り、身の回りのことを全てやって生活しています
山に囲われ、自然がたっぷりで空気も澄んでいて
その場所には、田んぼがありお米を育てています
先日、納車されたデリカD:5に乗り山道を上り、そちらで、私自身初の稲刈りを体験してきました!
納車の記事こちらから
2021年の稲の状況
育てているお米の品種は、「つがるロマン」
つがるロマンは、あきたこまちを親にもち、ふっくらとやわらかい口当たりが特徴です。青森のエース米として、青森県内はもちろん全国的にも普及している銘柄です。
https://www.yamatane.co.jp/kome/story/brand.html
今年は、台風の影響や大雨、日照不足といった影響が少なく、十分な日差しで、発育もよく夏頃見た時には背丈が高くなっていました
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彼女のパパさんや周辺の田んぼ農家の方、例年よりも背丈が高く、みなさん珍しいと言ってました
稲刈り
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稲刈りはタイミングがあるようで
・穂が出てから40〜45日程度 ・黄金色の稲穂が垂れ下がる ・早く刈り取ると、未熟で収穫量が減少する ・逆に刈り取りが遅れると、収穫量が増えるが、籾が熟れすぎてお米の色、ツヤが悪く品質、味が悪くなる
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稲刈りのタイミングは非常に重要とのこと
全国でお米の生産がされていますが、北方になればなるほど、刈り取り時期は遅くなる
東北地方では平均的に、10月上旬から中旬にかけてが多いようですが、今年は9月下旬ともあり例年よりも早く刈り取りを行う結果となりました
- 彼女のパパさんが小さな稲刈り機で刈り取り、稲刈り機で稲の束を紐で結ばれます
- その畑に転がっている、稲の束を運搬機で集めます
- 支柱となる縦の木と稲を掛ける横の木を組んだ、「ハセ」と言うものに稲を掛けて干す「ハセがけ」作業をしていきます
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切られた断面をポンポンと揃え、二等分に分けてハセにかけます
この掛ける作業、めちゃめちゃ身体に応えます!
地面にある稲の束をとって掛ける何百回とスクワットをするんです
稲を掴むのに握力も使いますし、最後の方は握るのが精一杯でした
おかげでひどい筋肉痛になりました 笑
一般的には、コンバインで刈り取り、乾燥機で乾燥させてから精米することが多いようです。こちらでは、自然の太陽光と風を利用する、「天日乾燥」を行っています
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天日乾燥を行うことによって、雨、梅雨、風、日光に繰り返しさられながら、ゆっくりと乾燥させられます。干されている間に、茎や葉に貯まった栄養分を籾に移すことによって、味の濃いお米が出来ると言われています。
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天候を見ながら2週間ほど乾燥させてから稲扱き(いねこき)という脱穀作業され最終的に精米されお米へなります。
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終わりに お米を食べれることに感謝
なんとなく、お米ができるまでの過程はしてはいたが、実際に一緒に稲刈りなどをしてお米農家さんの偉大さが理解できました
にしても、93歳で現役で作業していることに、頭が上がりません
「目が見えねぇ」「腰がいてぇ」「膝がいてぇ」と言いながらでもバリバリ稼いでます。
パワフルおじいさんとはこのことですね
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普段、何気なく食べるお米ですが、手塩にかけて作られるお米を美味しく頂かないと罰が当たる気がしました
今回の収穫の見通しは30kg入りの袋が80袋ほど、合計2400kg近く取れるとのことでした
新米の出来上がりがとても楽しみで待ち遠しいです
お米はこのようにして作られるので、美味しくいただけると幸いです!
コメント
ありがとう、良く紹介されていて
解りやすいです。
今年は、天気に恵まれ良いお米が出来ました😀
天日干しは一味違うからね、新米を食する日が待ち遠しいです
一緒に食べましょうね
TKGも旨いんだろうな(^.^)
食欲の秋と、ダイエットの戦いです😅
読んでいただきありがとうございます!
新米の出来上がりと一緒に食べられることがとても楽しみです!
来年はタイミングが合えば、田植えから経験できればと考えてます!